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薬剤師は景気の好不調の波を受けにくい人気の業種です。しかし、人生の多くの時間を費やすわけですから、やはり、よりよい処遇・よりよい人間関係・よりよい職場環境を求めたいものです。一度しかない人生です。ユーザーのみなさまが、ぜひ素敵な仕事・職場にめぐり合えることを祈っております。

コラム:病院における薬剤師の役割「病院の収入になる要素」

病院経営に大きく影響する病院収入ですが、患者から診療費として支払われる内容は次の通りです。

・初診料

・再診料

・投薬料※

・注射料※

・処置料

・手術料

・検査料※

・麻酔料※

・リハビリテーション料

・画像診断料※

文書料など

入院では、この他に、

・入院基本料※

・室料差額

・病衣代

・おむつ代など

この中でDPC対象病院では※の項目が包括になります(処置料で1,000点未満も包括対象)。

入院患者に限られますが、特に投薬料は病院の経営に影響を及ぼすくらいのウエイトがあるため、できるだけ安価な薬剤を使用することで定額の中から病院利益を上げることができます。

つまり、DPC対象病院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の採用が必須になっています。

参考になさってください。

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