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薬剤師は景気の好不調の波を受けにくい人気の業種です。しかし、人生の多くの時間を費やすわけですから、やはり、よりよい処遇・よりよい人間関係・よりよい職場環境を求めたいものです。一度しかない人生です。ユーザーのみなさまが、ぜひ素敵な仕事・職場にめぐり合えることを祈っております。

コラム:病院における薬剤師の役割「病院の支出される内容」

病院で支出される内容で最も比率の高いのが給与費で病院収入のおよそ50%です。

その他、薬剤費、診療材料費などを差し引くと8%程度しか残りません。

そのため、病院の経営を安定化するには給与費(人件費)や委託費をできるだけ抑え、さらに、薬剤費を抑えることが必須になります。

しかし、このようなコスト削減はどの病院でも取り組んでいることですが、法人と個人を比較した病院収支報告があり、給与費、医薬品費ともに差のあることに注目したいです。

今後の病院経営における薬剤師の役割として、病院経営に影響を及ぼす薬剤費の検討には積極的に参画する必要があります。

採用薬剤の品目数を抑えるとともに、適切な使用方法がなされているかどうかの検証、さらに、ジェネリック医薬品の採用を促進するための検討が期待されています。



参考になさってください。

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