薬剤師は景気の好不調の波を受けにくい人気の業種です。しかし、人生の多くの時間を費やすわけですから、やはり、よりよい処遇・よりよい人間関係・よりよい職場環境を求めたいものです。一度しかない人生です。ユーザーのみなさまが、ぜひ素敵な仕事・職場にめぐり合えることを祈っております。
病気になったらすぐに病院にかかるという習慣を大きく変えつつあるのが地域医療です。
セルフメデイケーションの概念で、軽い症状であればかかりつけの薬局に行き、薬剤師に相談してOTC薬を選択してもらいます。
もし、薬剤師の判断で医療機関を受診する必要性があれば適切な医療機関を紹介してもらうこともできます。これが地域医療連携で病院志向型の医療から変わりつつあります。
また、いきなり病院の専門医にかかるのではなく、地元でかかりつけの開業医を受診して総合的に判断してもらう、いわゆる総合医(ジェネラリスト)によるプライマリーケアも重要視されています。
一方、病気にならないように地域で予防活動や健康増進のための活動が行われることも多くなってきました。
参考になさってください。
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