トップページ > コラム:病院における薬剤師の役割「医療機関における医薬情報(DI)活動」

薬剤師は景気の好不調の波を受けにくい人気の業種です。しかし、人生の多くの時間を費やすわけですから、やはり、よりよい処遇・よりよい人間関係・よりよい職場環境を求めたいものです。一度しかない人生です。ユーザーのみなさまが、ぜひ素敵な仕事・職場にめぐり合えることを祈っております。

コラム:病院における薬剤師の役割「医療機関における医薬情報(DI)活動」

病院において、入院調剤技術基本料(100点、現在の薬剤管理指導料)が導入され、その算定条件となる施設基準に、医薬品情報管理室の設置と薬剤師による医薬情報活動を行うことが明記されました。

多くの医療機関では、薬剤部(薬局)に設置された医薬品情報管理室の担当薬剤師が製薬会社の医薬情報担当者(MR)との窓口となっていて、添付文書の改訂などの製薬企業よりもたらされる情報を加工して医療機関内に伝達しています。

しかしながら、薬剤師による臨床現場で生じた医薬品の有効性・安全性に関する情報の収集と製薬企業や国への情報伝達については、十分に行われているとはいえません。

今後の薬剤師の課題です。

参考になさってください。

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