薬剤師は景気の好不調の波を受けにくい人気の業種です。しかし、人生の多くの時間を費やすわけですから、やはり、よりよい処遇・よりよい人間関係・よりよい職場環境を求めたいものです。一度しかない人生です。ユーザーのみなさまが、ぜひ素敵な仕事・職場にめぐり合えることを祈っております。
2012/5/2
一般名処方が大幅増、9割の薬局が受け付け
2012年度の診療報酬改定以降、調剤薬局の処方せんの総受け付け回数に占める一般名処方の割合が増加していることが、ネグジット総研の調査で判明。200人の薬剤師を対象に実施した同調査によると、改定前の一般名処方の割合を0%と回答した薬剤師が6割を超えていたが、改定後は1割と大幅に減少。9割の薬局で一般名処方の処方せんを受け付け。12年度改定で、医師が一般名処方した場合に処方せんの交付1回につき2点が算定できる「一般名処方加算」が導入されたことが主な要因と、同社は推定。
調査は改定直後の4月6日から15日にかけて、インターネット上で実施。