薬剤師は景気の好不調の波を受けにくい人気の業種です。しかし、人生の多くの時間を費やすわけですから、やはり、よりよい処遇・よりよい人間関係・よりよい職場環境を求めたいものです。一度しかない人生です。ユーザーのみなさまが、ぜひ素敵な仕事・職場にめぐり合えることを祈っております。
2012/7/3
残業時間が最も少ない職種は薬剤師 月平均13時間
転職サービス大手であるDODAが実施した「ビジネスパーソン5,000人 残業時間の実態調査」の結果が公表された。平均残業時間は月28.6時間。月20日勤務とすると1日あたり約1時間25分ということで、対象者が「25〜34歳のホワイトカラー系職種の男女」という点からすると、それほど長くはない印象を受ける。
そうした中でも長いのは映像クリエイターで、月の平均残業時間が67時間となっており、月20日勤務とすると1日あたり3時間を超える。かなりタフな職種であることが分かる。
一方、この調査で最も残業時間が短くなったのが薬剤師で、月の平均残業時間は13時間。月20日勤務とすると1日あたりでは約39分。感覚的には「ほぼ定時」と言える状況か?
こうした状況がもう少し周知されれば、薬剤師人気がさらに高まり、薬剤師不足という状況も解消されていくのかもしれない。詳しい結果は以下の通り。
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