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薬剤師は景気の好不調の波を受けにくい人気の業種です。しかし、人生の多くの時間を費やすわけですから、やはり、よりよい処遇・よりよい人間関係・よりよい職場環境を求めたいものです。一度しかない人生です。ユーザーのみなさまが、ぜひ素敵な仕事・職場にめぐり合えることを祈っております。

コラム:薬剤師と地域医療「薬剤師の役割/休日夜間診療」

これまで「地域医療における薬局の役割」を記しましたが、ここでは薬局を離れ、薬剤師個人としては、地域の中でどのような役割を果たしているかを紹介します。

1.休日夜間診療

地域の「かかりつけ医」や「医療機関」が診療していない時間帯であっても、地域住民が安心して生活できるために、各地域において休日・夜間等の救急医療体制を確立しています。

地域における救急診療は、あくまでも診療時間内で発生した中軽症者の応急処置や必要に応じて直ちに後送病院を紹介することを目的としています。

地域により状況が異なりますが、一般的に、診療科は内科、小児科、歯科が中心です。

救急診療所を有する地域は、医師、看護師、薬剤師が輪番制で担当を行い、有さない地域は診療所、薬局が輪番制で開院、開局を行っています。

地域医療に携わる薬剤師は、地域住民のために、日常業務の他に、休日・夜間も職務をこなしています。

参考になさってください。

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